キャリブレーションは、評価者間の評価基準を統一し、公平な評価を実現するための機能です。賞与予算チェック、昇給率のチェック、相対的な評価付けなどを行い、評価の整合性を管理します。
「管理センター > 人事評価 > 人事評価 > 該当の評価サイクル フォーム編集」をクリックし、サイクル設定のキャリブレーションからアクセス可能です。
キャリブレーションは、以下の要素で構成されています:
キャリブレーショングループ: キャリブレーション対象をグループ化です。部単位、役職などの属性単位などのグループ設定をします。
ルール: キャリブレーショングループに対して使用する条件式やルールを管理します。
キャリブレーショングループに対してルールを紐づける形です。
キャリブレーショングループは、集計を行う対象者の集合です。
「グループを作成」ボタンをクリック
グループ情報を入力
#### グループ名(必須) - グループの名称を入力します - 例: 「開発部」「営業部」「全社」
#### グループキー(必須)
- グループの識別子を入力します
- 英小文字・数字・アンダースコアのみ使用できます
- 例: dev_dept, sales_dept, all
#### 説明(オプション) - グループの説明を入力します
「作成」ボタンをクリック
グループが作成されます
グループ一覧から、対象グループの「メンバー」ボタンをクリックします。
大量の対象者を一度に追加する場合は、CSV インポート機能を利用できます。
詳細はキャリブレーショングループのCSVインポートのヘルプを御覧ください。
キャリブレーションルールは、グループに対して適用する集計・判定のロジックです。
ルールには2つのモードがあります:
評価分布や予算が基準を満たしているかチェックし、警告またはエラーを表示します。
用途: 賞与額合計の予算チェック、評価分布比率チェック
計算結果を対象者の評価フォームに自動反映します。
用途: 相対的な評価算出(例 : スコア上位20%はS評価)
「ルールを作成」ボタンをクリック
ルール基本情報を入力
##### ルール名(必須) - ルールの名称を入力します - 例: 「昇給予算チェック」「評価分布チェック」
##### 説明(オプション) - ルールの説明を入力します
##### 動作モード(必須) - バリデーション
##### バリデーションの単位 - グループ: グループ全体で1回判定。 - 例えばキャリブレーショングループ単位の賞与額合計の予算チェックを行いたい場合、こちらを選択します。 - 対象者ごと: 各対象者に個別判定。 - 例えば対象者ごとに昇給率が10%以上になっていないかチェックしたい場合に、こちらを選択します。
##### 対象フェーズ(必須) - このルールを実行できる評価フェーズを選択してください
##### 計算式を設定 - 詳細はキャリブレーションのルールの計算式を御覧ください。
##### 判定条件の設定 - 下記のバリデーションモードの判定条件の設定設定例を御覧ください。
「登録」ボタンをクリック
評価対象の値:
SUM([first.raise_amount])エラー条件:
>(より大きい)1000000(100万円を超えるとエラー)警告条件:
>(より大きい)900000(90万円を超えると警告)
評価対象の値:
COUNTIF([first.evaluation_rank], "S") / COUNT([first.evaluation_rank]) * 100エラー条件:
>(より大きい)10(S評価が10%を超えるとエラー)警告条件:
>(より大きい)8(S評価が8%を超えると警告)
「ルールを作成」ボタンをクリック
ルール基本情報を入力
##### ルール名(必須) - ルールの名称を入力します - 例: 「昇給予算チェック」「評価分布チェック」
##### 説明(オプション) - ルールの説明を入力します
##### 動作モード(必須) - 自動設定
##### 対象フェーズ(必須) - このルールを実行できる評価フェーズを選択してください
##### 計算式を設定 - 詳細はキャリブレーションのルールの計算式を御覧ください。
##### 反映先の設問 - 計算式の結果を自動設定する反映先の質問を選択ください。
「登録」ボタンをクリック
はい、同じ対象者を複数のグループに追加できます。
例: 「開発部」グループと「全社」グループの両方に追加
第1〜第5評価フェーズで使用できます。自己評価フェーズとフィードバックフェーズでは使用できません。