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人事評価

【管理者向け①】人事評価|概要と評価サイクルの管理

人事評価は、管理者が評価サイクルを設計し、被評価者・評価者がフェーズごとにフォームへ回答・確定・差し戻しを行うための機能です。目標設定や360度評価と連携し、人材開発データとして活用できます。 この記事では、機能の概要と評価サイクルの管理(作成・フェーズ構成・進行・締切・複製など)を説明します。フォームの設計は「【管理者向け②】評価フォームの設計」、対象者・評価者の設定と進捗管理は「【管理者向け③】対象者・評価者の設定と進捗管理」をご覧ください。 概要・できること - 評価サイクルを作成し、自己評価から最大二十次評価、フィードバックまでの評価フローを運用できます。 - フェーズごとに複数の評価フォームを用意し、被評価者ごとに使うフォームの組み合わせ(フォームセット)を切り替えられます。 - 被評価者・評価者の割り当て、進捗の監視、差し戻しを管理画面から行えます。 - ダッシュボードで現在のフェーズや進捗を確認できます。 前提:人事評価は「人事評価オプション」が有効なテナントでのみ利用できます。無効な場合、関連メニューは表示されず、APIへのアクセスも制限されます。 評価ロール - 被評

【管理者向け②】人事評価|評価フォームの設計

この記事では、評価フォームの設計(フォームセット、フォーム、セクション、設問のフィールドタイプ、目標評価・自動計算などの特殊な設問、上限)を説明します。 フォームとフォームセットの関係 人事評価では、フェーズごとに使うフォームを束ねた「フォームセット」を被評価者に割り当てます。 - フォーム:1つの評価フェーズ用の入力フォーム。セクションと設問で構成します。 - フォームセット:自己評価・一次評価〜二十次評価・フィードバックの 22枠 に、それぞれフォームを1つずつ割り当てたもの。 この仕組みにより、職種や評価観点ごとに異なるフォームの組み合わせを、被評価者単位で切り替えられます。 フォームセットの管理 - サイクル作成時に、デフォルトのフォームセットが1件自動生成されます。追加作成・編集・削除ができます。 - 各サイクルには常に1件以上のフォームセットが必要です(最後の1件は削除できません)。 - 被評価者へのフォームセットの割り当ては、評価者設定画面で行います(「【管理者向け③】」を参照)。 フォームの管理 - 各フェーズに対して、複数のフォームを作成・編集・削除できます。 - 1

【管理者向け③】人事評価|対象者・評価者の設定と進捗管理

この記事では、被評価者と評価者の割り当て、フォームセットの割り当て、進捗の確認、差し戻し、CSVエクスポートについて説明します。ここまで設定すると、評価サイクルを運用できる状態になります。 被評価者を登録する - 従業員を被評価者として 個別に追加、または 一括追加 できます。すでに登録済みの従業員や非アクティブな従業員はエラーになります。 - 一括追加では雇用形態でフィルタリングできます(正社員・役員・契約社員・嘱託社員・派遣社員・パート/アルバイト・インターン・業務委託から複数選択)。指定しない場合はすべての雇用形態が対象です。 - 被評価者の削除は、サイクルが準備中または進行中のときのみ可能です(完了済みでは不可)。 評価者を割り当てる 被評価者ごとに、各フェーズの評価者を割り当てます。割当一覧画面では、ページング・検索・部署フィルタ・未割当フィルタが使えます。 - 一次評価者〜二十次評価者を、被評価者単位で設定します。各フェーズの評価者は 被評価者1名あたり最大10名 です。 - 被評価者自身を評価者に設定することもできます(自己評価を含む運用に対応)。 - サイクルが進行中で

【管理者向け・運用①】評価サイクルを開始するまでの設定手順

評価サイクルを「準備中」から「開始」できる状態にするまでの設定を、順を追って説明します。この記事は設定の流れ(チェックリスト)に沿った手順書です。各機能の詳しい仕様は「【管理者向け①〜③】」もあわせてご覧ください。 開始前チェックリスト 1. サイクルを作成する(準備中) 2. フォームとフォームセットを準備する 3. フェーズの有効/無効・名称・締切を設定する 4. 被評価者・評価者・フィードバック担当者を割り当てる 5. 開始前の最終確認をして開始する ① サイクルを作成する - サイクルを作成すると「準備中」になります。準備中の間だけ変更できる設定(フォームタイプにあたる部分、フェーズの有効化、フェーズ名など)があるため、まず作成して準備を進めます。 - 必要に応じて、評価対象者詳細画面で参照する 目標サイクル を指定します(目標評価の設問を使う場合は必須)。 - 過去サイクルを 複製 して、フォーム構成や割当を引き継いで作り始めることもできます。 ② フォームとフォームセットを準備する 評価で使うフォームを用意し、被評価者に割り当てる「フォームセット」を整えます。 1. フォー

【管理者向け・運用②】フェーズ開始後の流れ

サイクルを開始した後、評価がどのように進むか、管理者が行う操作(次へ進む・前に戻す・差し戻し・途中の評価者変更)を説明します。 開始した瞬間に起きること - サイクルが進行中になり、最初の有効なフェーズ(通常は自己評価)が始まります。 - 被評価者と、割り当て済みの評価者に対して、回答用のフォームが自動的に生成 されます。 - 各担当者のトップページの「やることリスト」に、対応すべきタスクが締切付きで表示されます。 各フェーズで誰が何をするか 評価は、有効なフェーズを順番に進めていきます。 1. 自己評価フェーズ:被評価者が自己評価フォームに入力し、確定します。 2. 一次評価〜二十次評価フェーズ:その段の評価者が評価フォームに入力し、確定します。後段の評価者は、前段までの回答を参照できます(後段の回答は見られません)。 3. フィードバックフェーズ:フィードバック担当者がフィードバックフォームに入力し、確定します。 各フォームは入力中に自動保存(下書き)され、担当者が「確定」すると提出済みになります。確定後は本人が編集できなくなります。 1人の被評価者の同じフェーズに複数の評価者を割

【管理者向け・運用③】リマインド通知の送り方

入力が遅れている担当者に、現在のフェーズに応じたリマインドメールを一括送信できます。 どこから送るか 評価サイクル詳細ページの 「リマインド通知」カード から送信します。カードには、現在のフェーズの進捗と送信ボタンが表示されます。 誰に送られるか(送信対象) - 現在のフェーズで 編集権限を持つロール(被評価者、またはその段の評価者)のうち、まだ確定していない フォームを持つ人が対象です。すでに確定済みの人は送信対象から除外されます。 - 次のステータスの従業員のみが対象です:入社予定・在籍中・休職中。退職済みの従業員は除外 されます。 - 送信先は、従業員にひもづくユーザーのメールアドレスです。ひもづくユーザーがいない従業員は送信対象から除外されます。 メール本文には、評価サイクル名・フェーズ名・対象者の区分・フォームへのリンク・入力期限が含まれます。 送信できないとき 次の場合は送信できません(ボタンが無効になり、理由が表示されます)。 - 現在のフェーズで 未確定の対象者が0件 のとき(全員完了)。 - サイクルが 準備中 のとき(先にサイクルを開始する必要があります)。 - サ

【管理者向け・運用④】進捗の確認方法

評価サイクルの進み具合を確認し、遅延を早めに把握してフォローするための画面と見方を説明します。 ダッシュボードで全体を把握する 評価サイクルのダッシュボードでは、現在のフェーズや全体の進捗指標を確認できます。「次へ進む」「リマインドを送る」「差し戻す」といった次のアクションの判断に使います。 進捗一覧で被評価者ごとに確認する 進捗画面では、被評価者ごとに、各フェーズ(自己評価・一次評価〜二十次評価・フィードバック)の確定状況を一覧で確認できます。 - 有効になっていないフェーズは一覧に表示されません。 - 各フェーズについて、確定済みかどうか・確定件数・対象件数・最終確定日時が分かります。 - 一覧は検索・部署フィルタ・未割当フィルタに対応し、ページングされます(1ページ最大100件、初期表示25件)。 - 氏名・メール・所属部署・顔写真などのプロフィール情報とあわせて確認できます。 サマリ指標(進捗率)の見方 画面上部のサマリで、対象者総数と各ステージの確定済み件数(進捗率)を確認できます。「確定済み」の数え方は、共同編集の設定によって変わります。 - 共同編集ON:1人でも確定して

【管理者向け・運用⑤】キャリブレーションの設定(グループと対象者)

キャリブレーションは、複数の評価対象者をまたいで集計し、昇給予算のチェックや評価ランクの比率(評価分布)の確認・調整を行う機能です。管理者が「グループ」と「ルール」を設定し、評価者が自分の担当範囲で実行します。 この記事では、管理者が行う設定のうち、グループの作成・対象者の追加・ルールの割り当てを説明します。ルールの中身(バリデーション/自動設定・計算式・しきい値)は「【管理者向け・運用⑥】キャリブレーションルールの作り方」を参照してください。 できること - 部署別・全社などの単位で対象者をまとめ、グループ単位で集計できます。 - 昇給合計が予算内かをチェックしたり、S評価の比率が上限を超えていないかを確認したりできます。 - 条件に外れた対象者をハイライトして、評価のばらつきを調整できます。 - ルールによっては、集計結果を評価フォームの項目に一括反映することもできます(自動設定モード)。 設定(グループ・ルール)は管理者が行います。実際の集計の実行は、対象フェーズの評価者が評価対象者一覧画面から行います。 設定の全体の流れ 1. キャリブレーショングループを作成する 2. グルー

【管理者向け・運用⑥】キャリブレーションルールの作り方

キャリブレーションルールは、グループに対して適用する集計・判定のロジックです。昇給予算のチェックや評価分布の確認などを、計算式で柔軟に定義できます。この記事では、ルールの作成方法(対象フェーズ・モード・計算式・しきい値)を説明します。 グループの作成やルールの割り当ては「【管理者向け・運用⑤】キャリブレーションの設定」を参照してください。 対象フェーズを選ぶ - ルールは、特定の評価フェーズ(一次評価・二次評価・三次評価など)に紐づけて作成します。 - 紐づいたフェーズの評価者だけが、そのルールでキャリブレーションを実行できます。 - 自己評価フェーズとフィードバックフェーズは、キャリブレーションの対象外 です。 利用イメージ: - 部署マネージャー向け:一次評価フェーズに紐づけ、部署内の評価分布をチェック。 - 上位役職者向け:二次・三次評価フェーズに紐づけ、複数部署をまたいで調整。 - 人事担当者向け:最終評価フェーズに紐づけ、全社的な分布を調整。 自動設定モードでは、反映先に選べるのは、紐づけたフェーズに対応するフォームの項目のみです。担当範囲外のフォームを誤って上書きしないため

評価者の閲覧範囲

概要 人事評価サイクルにおいて、評価者が閲覧できる評価フォームの範囲は、評価者が割当されているフェーズによって制限されています。 基本的な閲覧ルール 原則 評価者は、自分に割り当てられた対象者の評価フォームのみ閲覧できます。 - 割り当てられていない対象者の評価フォームは閲覧できません - 自分の評価ロールに応じて、閲覧できるフェーズが制限されます 評価者のロール 人事評価サイクルでは、以下の評価者ロールが存在します: - 一次評価者(直属の上司など) - 二次評価者(上位の管理者など) - 三次評価者 - 四次評価者 - 五次評価者 フォームの閲覧範囲 自己評価フォーム すべての評価者が閲覧できます。 - 一次評価者: 閲覧可能 ✓ - 二次評価者: 閲覧可能 ✓ - 三次評価者: 閲覧可能 ✓ - 四次評価者: 閲覧可能 ✓ - 五次評価者: 閲覧可能 ✓ 一次評価フォーム 一次評価者以降のすべての評価者が閲覧できます。 - 一次評価者: 閲覧・編集可能 ✓ - 二次評価者: 閲覧可能 ✓ - 三次評価者: 閲覧可能 ✓ - 四次評価者: 閲覧可能 ✓ - 五次評価者: 閲覧可能

キャリブレーショングループのCSVインポート

概要 CSVファイルを使用して、キャリブレーショングループとグループメンバーを一括で登録・更新できます。 CSVファイルの形式 インポート種別 キャリブレーショングループのCSVインポートには、2種類のインポート機能があります: 1. グループ情報インポート: グループの基本情報(グループキー、名前、説明)を登録・更新 2. グループメンバーインポート: グループに所属するメンバー(評価対象者)を登録 文字コード・ファイル形式 - 文字コード: UTF-8 with BOM(推奨) - ファイル形式: CSV - 最大ファイルサイズ: 10MB グループ情報のインポート CSVファイルの形式 列の定義 列名 説明 必須 形式 group_key グループキー(評価サイクル内で一意の識別子) ○ 英数字小文字・アンダースコアのみ、1〜50文字 name グループ名 ○ テキスト、最大100文字 description グループの説明 - テキスト、最大500文字。空欄可 インポートの動作 - 新規作成: CSVに記載されたグループキーが存在しない場合、新しいグループが作成されます - 更

自動計算の設定

自動計算の設問種別で使用できる変数、関数、演算子のヘルプです。 自動計算フィールドを使うと、入力された点数の合計・平均・ランク判定などをシステムが自動で計算してくれます。このページでは、その計算式の書き方を説明します。 Googleスプレッドシートとの互換性について:自動計算フィールドの計算式はGoogleスプレッドシートの構文・関数仕様に完全に準拠しています。このヘルプに記載のない細かい挙動については、Googleスプレッドシートの動作を基準としてご確認ください。 はじめての方はこちら - まず試したい方 → 実用例 から見てください - 使える関数を調べたい方 → 関数リファレンス - エラーが出た方 → エラー値 計算式の基本 計算式の記法 すべての計算式は = で始めます。 =SUM({score1}, {score2}, {score3}) 変数の参照 - 同じフォーム内のフィールド: {フィールドキー} - 前フェーズのフォームのフィールド: {フォームタイプ.フィールドキー} - 従業員属性: {employee.属性名} 例: ={score} ={first.tota

評価者設定のCSVインポート

概要 CSVファイルを使用して、人事評価サイクルの対象者(被評価者)・評価者の設定を一括で登録・更新できます。この機能により、大量の評価者割り当てを効率的に管理できます。 この機能にアクセスする 「管理センター > 人事評価 > 人事評価」から該当の評価サイクルを開き、評価者設定(参加者)画面 の「CSVインポート」ボタンからアクセスします。 回答内容(評価結果)の取り込みは別機能です。回答データを取り込む場合は「評価進捗確認」カードのインポートをご利用ください。 CSVファイルの形式 文字コード・ファイル形式 - 文字コード: UTF-8 with BOM(推奨。BOMなしも可) - ファイル形式: CSV 列の定義 列名 説明 必須 形式 employee_number 被評価者の従業員番号 ○ テキスト(既存の被評価者の従業員番号) first_reviewer_ids 一次評価者の従業員番号 ○ カンマ区切りで複数指定可。空欄で評価者を解除 second_reviewer_ids 二次評価者の従業員番号 △ カンマ区切りで複数指定可。該当フェーズが有効な場合は必須 third_

評価結果(回答データ)のCSVインポート

特定のフォームの回答データを、CSVファイルから一括で登録・更新できます。外部システムからの移行や、エクスポートしたデータを編集しての一括修正に使えます。 どこから取り込むか 評価サイクル詳細の 「評価進捗確認」カード にあるインポートボタンを押すとモーダルが開きます。 1. 取り込み対象の フォームを1つ 選びます(「{フォームセット名} - {フォームタイプ名}」の形式で表示。例:「デフォルト - 自己評価」)。 2. CSVファイルをアップロードして実行します。 エクスポート機能で出力したCSVを編集して再インポートすると、一括修正がしやすくなります。 CSVのフォーマット 固定列 列名 説明 必須 employee_number 被評価者の従業員番号(照合キー) ○ author_employee_number 回答者の従業員番号 ○ status 回答ステータス(draft/finalized/sent_back。省略時は draft) 設問の列(動的列) - 列名は field_{フィールドキー} の形式です(例:field_self_assessment)。 - 選んだフ