このマニュアルでは、360度評価サイクルの開始・フェーズ進行・リマインド通知の送信方法を説明します。
サイクルを開始する前に、以下の設定が完了していることを確認してください。
[ ] 基本設定(サイクル名、公開モード、回答者数制限など)
[ ] フェーズ設定(各フェーズの締切日)
[ ] フォーム編集(フィードバック用の設問)
[ ] 対象者の登録
[ ] 回答者・閲覧者の設定(管理者が指定するモードの場合)
サイクル詳細画面にアクセスします。
「360度評価を開始する」セクションの「サイクルを開始する」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら「開始」をクリックします。
サイクルが「進行中」状態になり、最初のフェーズ(回答者指名)が開始されます。
注意: 同時に進行できるサイクルは1つのみです。既に進行中のサイクルがある場合は、そのサイクルを完了させてから新しいサイクルを開始してください。
回答者指名 → フィードバック入力 → フィードバック確認 → 公開
対象者または管理者が回答者を指名する期間です。
指名モードが「対象者が指名する」の場合:
対象者が自分のフィードバックを依頼する回答者を指名します。
管理者は必要に応じて回答者を追加・調整できます。
指名モードが「管理者が指定する」の場合:
管理者がすべての回答者を設定します。
対象者は回答者を指名できません。
指名された回答者がフィードバックを入力する期間です。
回答者はフィードバックフォームに回答を入力し、確定(提出)します。
管理者は進捗状況を確認し、未提出者へリマインドを送信できます。
回答は「下書き保存」と「確定(提出)」のいずれかで保存できます。確定後は管理者が差し戻すまで回答者自身は編集できません。
管理者がフィードバック内容を確認・修正する期間です。
公開前に不適切な内容がないか確認します。
必要に応じて内容を直接編集するか、回答者へ差し戻して再入力を依頼できます。
フィードバックの編集・差し戻しはこのフェーズが進行中の場合のみ可能です。
注意: 他のフェーズ(指名・フィードバック入力・公開)では、フィードバック確認画面を閲覧できますが、編集・差し戻し操作はできません。
確定したフィードバックを対象者へ公開する期間です。
確定済みの回答が「公開済み」に更新され、対象者がフィードバック結果を閲覧できるようになります。
閲覧者として設定されているユーザーも結果を確認できます。
公開と同時に対象者・閲覧者へ通知が送信されます。
詳細は結果の公開と共有を参照してください。
サイクル詳細画面にアクセスします。
現在のフェーズの状況を確認します。
「次のフェーズへ進む」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されます。内容を確認して「進む」をクリックします。
このフェーズ移行時の確認ダイアログには 「未確定のフィードバックを自動確定する」 チェックボックスが表示されます。
チェックボックスの状態 | 動作 |
|---|---|
オフ(デフォルト) | 下書きのまま残った回答はそのまま。モデレーション画面でも下書き状態として表示されます。 |
オン | 下書き状態の全回答を自動的に確定(提出)してからフェーズを進めます。 |
ヒント: 締切を過ぎても下書きのままの回答者がいる場合、このオプションをオンにすると一括確定できます。
必要に応じて、直前のフェーズにのみ戻すことができます。複数フェーズを一度に戻すことはできません。
サイクル詳細画面にアクセスします。
「前のフェーズに戻す」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら「戻す」をクリックします。
フェーズを戻すと、戻り先のフェーズで編集可能な確定済み回答が自動的に下書き状態に戻ります。
戻し操作 | 回答ステータスの変化 |
|---|---|
フィードバック確認 → フィードバック入力 | 確定済み(finalized)の回答 → 下書き(draft)に戻る |
フィードバック入力 → 回答者指名 | 確定済み(finalized)の回答 → 下書き(draft)に戻る |
公開 → フィードバック確認 | 公開済み(published)の回答 → 確定済み(finalized)に戻り、公開が解除される |
回答者指名 → (最初のフェーズから戻す) | サイクル全体が「下書き」状態に戻る |
注意: 公開フェーズから戻した場合、対象者・閲覧者へのフィードバックの公開が取り消されます。
対応が必要な参加者(未提出の回答者・未指名の対象者など)へメールでリマインドを一括送信する機能です。
リマインドは 回答者指名フェーズ と フィードバック入力フェーズ でのみ送信できます。
フェーズ | 送信対象 |
|---|---|
回答者指名 | 対象者(subjects)全員 ※指名状況は問わない |
フィードバック入力 | フィードバック回答が未確定の回答者のみ(確定済み・公開済みの回答者は除外) |
フィードバック確認 | 送信不可 |
公開 | 送信不可 |
注意: 退職済みの従業員、および従業員アカウントにユーザーが紐づいていない場合は送信対象から除外されます。
サイクル詳細画面の「リマインド通知」カードを確認します。
送信対象件数と対象フェーズを確認します。
送信対象が0件の場合は送信できません(全員対応済みか、非対応フェーズです)。
「リマインドを送信」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら「送信」をクリックします。
送信完了後、送信件数がカードに表示されます。
注意: サイクルが「下書き」または「完了」状態の場合は送信できません。
サイクル詳細画面では、以下の情報を確認できます。
現在のフェーズ: 現在進行中のフェーズ名
各フェーズの締切日: 設定されている場合に表示
統計情報: 回答者数、提出済み数、未提出数など
次の推奨タスク: 管理者が行うべき次のアクション(最大3件)
「フィードバック一覧」から詳細な進捗状況を確認できます。
対象者ごとの回答状況
回答者ごとの提出状況
フィードバックの内容(フィードバック確認フェーズ以降)
公開フェーズで「完了」操作を行うと、サイクルが「完了」状態になります。
注意: サイクルが完了すると、以下の操作はできなくなります。
対象者・回答者・閲覧者の追加・削除
フィードバックの編集・差し戻し
フェーズの進行・戻し
完了したサイクルをアーカイブすると、一般ユーザー向け画面から非表示になります。管理画面では引き続き閲覧できます。
同時進行の制限: 同時に進行できるサイクルは1つのみです。
フェーズ順序の固定: フェーズの順序は変更できません。
締切日は自動進行しない: 締切日を過ぎても自動的にフェーズは進みません。管理者が手動で操作する必要があります。