このマニュアルでは、360度評価で使用するフィードバックフォームの設計方法を説明します。
サイクル詳細画面の「サイクル設定」セクションから「フォーム編集」をクリックします。
フォーム編集画面が表示されます。
フィードバックフォームは「セクション」と「設問」の2層構造で構成されます。
フォーム
├── セクション1
│ ├── 設問1-1
│ └── 設問1-2
└── セクション2
└── 設問2-1
「セクションを追加」ボタンをクリックします。
「セクションを追加」ダイアログが表示されます。
以下の項目を入力します。
項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
セクション名 | ○ | セクションのタイトルを入力します。例: 基本情報 |
セクション説明 | - | セクションの目的や入力時の注意事項を記載します。マークダウン記法が使用できます。 |
対象者に開示しない | - | オンにすると、このセクションは対象者には表示されません。詳細は下記を参照してください。 |
「保存」ボタンをクリックします。
注意: 1フォームに追加できるセクションは最大10件です。上限に達すると追加・複製はできません。
「対象者に開示しない」をオンにしたセクションは、以下のように動作します。
対象 | 表示 |
|---|---|
回答者 | 通常通り入力できます |
対象者 | 公開フェーズでも一切表示されません(回答値・添付ファイルを含む) |
管理者 | 全セクションを閲覧できます。非開示セクションであることが画面上に明示されます |
閲覧者 | 非開示セクションを含むフィードバック全文を閲覧できます |
セクション名の横に「対象者非開示」バッジが表示されます。
設定の変更は、フォームがドラフト(編集中)の状態のみ可能です。 サイクル開始後に変更する場合は、フィードバック確認フェーズを再開するなど既存のルールに従った操作が必要です。
活用例: 上長や人事に伝えたい情報(対象者本人には見せたくないフィードバック)の収集に使用します。
セクションの「編集」ボタンをクリックします。
編集ダイアログでセクション名や説明を変更します。
「保存」ボタンをクリックします。
「上へ」「下へ」ボタンでセクションの表示順を変更できます。
セクションの「複製」ボタンをクリックします。
セクションと含まれる設問がすべて複製されます。
注意: セクション上限(10件)を超える複製はできません。
セクションの「削除」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら「削除」をクリックします。
注意: セクションを削除すると、含まれる設問と回答データもすべて削除されます。
セクション内の「設問を追加」ボタンをクリックします。
「設問を追加」ダイアログが表示されます。
以下の項目を入力します。
項目 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
設問名 | ○ | 設問のタイトルを入力します。例: よかった点 |
設問キー | ○ | システムで使用する一意の識別子です。英字で開始し、英数字とアンダースコアのみ使用できます。例: good_points |
設問種別 | ○ | 入力形式を選択します。詳細は下記を参照してください。 |
必須設定 | - | オンにすると、回答者は必ずこの設問に回答する必要があります。 |
設問説明 | - | 入力時の補足説明を記載します。マークダウン記法が使用できます。 |
最大文字数 | - | テキスト入力の場合、入力可能な最大文字数を設定します。 |
「保存」ボタンをクリックします。
注意: 1フォームに追加できる設問は最大100件です。上限に達すると追加・複製はできません。
種別 | 説明 | 用途例 | 回答の文字数上限 |
|---|---|---|---|
テキスト(単一行) | 1行のテキスト入力 | 短い回答、名前、タイトルなど | 最大1,000文字 |
テキスト(複数行) | 複数行のテキスト入力 | 詳細なフィードバック、説明文など | 最大10,000文字 |
数値 | 数値のみ入力可能 | スコア、評価点など | — |
プルダウン | 選択肢から1つ選択 | 固定の選択肢から選ぶ場合 | — |
ラジオボタン | 選択肢から1つ選択(ボタン表示) | 少数の選択肢を明示的に表示したい場合 | — |
チェックボックス | 選択肢から複数選択可能 | 複数の項目を選択できる場合 | — |
添付ファイル | ファイルをアップロード | 資料や画像の添付 | — |
自動計算 | 他の設問の値から自動計算 | 合計点、平均点など | — |
選択肢形式(プルダウン・ラジオボタン・チェックボックス)の制限:
1設問に設定できる選択肢は最大100件です。
選択肢のラベル・値はそれぞれ最大100文字です。
添付ファイル設問では、回答者が1フィールドあたり最大10ファイルまで添付できます。
対応ファイル形式:
画像:JPEG、PNG、GIF、WebP
Office文書:Word(.doc/.docx)、Excel(.xls/.xlsx)、PowerPoint(.ppt/.pptx)
PDF(.pdf)
テキスト:.txt、.csv
1ファイルの最大サイズ: 10MB
注意: 対応形式以外のファイルはアップロード時にエラーになります。
テキスト(複数行)の設問では、回答者がフィードバック入力時にAIアシスト機能を使用できます。入力欄の右下にスパークルアイコンが表示され、AIに文章の作成を手伝ってもらえます。
詳細はユーザー向けマニュアル「フィードバックの書き方」を参照してください。
設問の「編集」ボタンをクリックします。
編集ダイアログで設問の内容を変更します。
「保存」ボタンをクリックします。
注意: 設問を削除すると、その設問に対する既存の回答データも削除されます。
「上へ」「下へ」ボタン、またはドラッグ&ドロップで設問の表示順を変更できます。
設問の「複製」ボタンをクリックします。
設問が複製されます。複製された設問の名前末尾には「(複製)」が付き、設問キーは自動的に採番された新しい値が付与されます。
設問の「削除」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら「削除」をクリックします。
フォームの見た目を確認できます。
「プレビュー」ボタンをクリックします。
回答者から見たフォームの表示を確認できます。
一般的な360度評価フォーム
セクション1: 対象者へのフィードバック
- よかった点(テキスト複数行、必須)
- 改善したほうがよい点(テキスト複数行、必須)
セクション2: 上長や人事に伝えたいこと(対象者に開示しない)
- 上長や人事に伝えたいこと(テキスト複数行)
設問数は適切に: 回答者の負担を考慮し、必要最小限の設問に絞りましょう。
明確な設問文: 何を回答すべきか明確にわかる設問文にしましょう。
必須設定の活用: 重要な設問は必須に設定し、補足的な設問は任意にしましょう。
非開示セクションの活用: 対象者本人に見せたくないフィードバックは非開示セクションで収集しましょう。
サイクル開始後のフォーム編集: サイクル開始後もフォームの編集は可能ですが、設問を削除すると既存の回答データも削除されます。進行中のサイクルでの設問削除は慎重に行ってください。
設問キーの変更: 設問キーはCSVエクスポート/インポートで列の識別に使用されます。一度設定したキーは変更しないことを推奨します。
非開示設定の変更タイミング: 非開示設定の変更はドラフト状態のフォームにのみ許可されます。