このマニュアルでは、360度評価の対象者(フィードバックを受ける人)・回答者(フィードバックを書く人)・閲覧者(結果を閲覧できる人)の設定方法を説明します。
サイクル詳細画面の「サイクル設定」セクションから「回答者設定」をクリックします。
回答者設定画面が表示されます。
画面上部に、サイクルの指名モードに応じた説明が表示されます。
対象者が指名するモードの場合: 対象者は自分で回答者を指名するため、管理者による指名は任意です。管理者が指名した回答者を対象者は外すことはできません。
管理者が指定するモードの場合: 管理者が回答者を設定します。対象者は回答者を指名できません。
現在の設定状況を一目で確認できます。
項目 | 説明 |
|---|---|
対象者 | 登録されている対象者の総数 |
回答者を設定済み | 回答者が1人以上設定されている対象者の数 |
未設定 | 回答者が設定されていない対象者の数 |
設定完了率 | 回答者設定が完了した対象者の割合 |
対象者ごとに以下の情報を確認・操作できます。
項目 | 説明 |
|---|---|
対象者 | 対象者の氏名と従業員番号 |
所属部署 | 対象者の所属部署 |
回答者 | 設定されている回答者の数(「編集」ボタンで設定) |
閲覧者 | 設定されている閲覧者の数(「編集」ボタンで設定) |
操作 | 対象者の削除 |
「対象者の追加」ボタンをクリックすると、以下の選択肢が表示されます。
特定の従業員を選択して対象者として追加します。
「対象者の追加」>「個別追加」をクリックします。
従業員選択ダイアログで、追加したい従業員を検索・選択します。
「追加」ボタンをクリックします。
条件に合致する従業員を一括で対象者として追加します。
「対象者の追加」>「全員追加」をクリックします。
必要に応じて雇用形態でフィルタリングします(複数選択可)。フィルタを指定しない場合は全ての雇用形態が対象になります。
対応している雇用形態:正社員 / 役員 / 契約社員 / 嘱託社員 / 派遣社員 / パート・アルバイト / インターン / 業務委託
「追加」ボタンをクリックします。
注意: 1サイクルに登録できる対象者は最大100,000人です。
一覧画面で対象者を絞り込むことができます。
フィルタ | 説明 |
|---|---|
氏名・従業員番号・メールアドレス | キーワードで検索 |
部署 | 所属部署で絞り込み |
ステータス | 回答者設定状況で絞り込み(すべて / 設定済み / 未設定) |
対象者一覧で、削除したい対象者の「削除」ボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されたら「削除」をクリックします。
注意: 対象者を削除すると、その対象者に対する回答者設定・閲覧者設定・回答データもすべて削除されます。削除はドラフトまたは進行中のサイクルのみ可能です。
対象者一覧で、設定したい対象者の「回答者」列にある「編集」ボタンをクリックします。
回答者設定ダイアログが表示されます。
回答者を検索・選択して追加します。
「保存」ボタンをクリックします。
注意事項:
対象者自身を回答者として設定することはできません(UI・APIの両方で防止されています)。
1人の対象者に対して設定できる回答者は最大100人です。
サイクル設定で指定した最低・最大回答者数の範囲内で設定してください。
組織構造に基づいて回答者を自動で割り当てられます。
「回答者の自動設定」ボタンをクリックします。
以下の設定を行います。
参照する組織図(必須): 自動設定の基準となる組織図を選択します。組織が選択されていない場合は実行できません。
主務部署のみ割り当てる(任意): オンにすると、対象者の主務部署のみを基準に割り当てます。オフ(デフォルト)の場合は主務・兼務すべての部署を対象にします。
「実行」ボタンをクリックします。
自動設定のルール:
対象者と同じ部署に所属する従業員が回答者候補になります。
部署責任者(マネージャー)と対象者本人は除外されます。
対象者が複数の部署に所属する場合(主務部署のみオプションがオフの場合)、すべての所属部署の同僚が対象になります。
回答者の上限数を超える候補がいる場合は、上限数で切り詰めます。
注意: 自動設定を実行すると、既存の回答者割当が上書きされます。閲覧者の割当は変更されません。
閲覧者とは、公開済みフィードバック結果を閲覧できる人(対象者の上長や人事担当者など)です。フィードバックを入力・編集することはできません。
対象者一覧で、設定したい対象者の「閲覧者」列にある「編集」ボタンをクリックします。
閲覧者設定ダイアログが表示されます。
閲覧者を検索・選択して追加します。
「保存」ボタンをクリックします。
注意事項:
対象者自身を閲覧者として設定することはできません。
1人の対象者に対して設定できる閲覧者は最大50人です。
閲覧者を追加すると、その閲覧者へ通知(アプリ内受信箱・メール)が送信されます。
組織構造に基づいて閲覧者を自動で割り当てられます。
「閲覧者の自動設定」ボタンをクリックします。
以下の設定を行います。
参照する組織図(必須): 組織が選択されていない場合は実行できません。
最低役職レベル(任意): 指定した役職レベル未満のマネージャーは閲覧者候補から除外されます。デフォルトは「指定なし」(すべてのマネージャーが候補)。
主務部署のみ割り当てる(任意): オンにすると、対象者の主務部署の責任者のみを対象にします。
「実行」ボタンをクリックします。
自動設定のルール:
対象者が所属する部署の責任者(マネージャー)が閲覧者になります。
各部署から親部署を最大5階層遡り、各階層の責任者も閲覧者に含めます。
対象者本人は除外されます。
注意: 自動設定を実行すると、既存の閲覧者割当が上書きされます。回答者の割当は変更されません。
情報 | 対象者 | 閲覧者 |
|---|---|---|
開示セクションのフィードバック | ○ | ○ |
非開示セクションのフィードバック | × | ○ |
回答者の実名(匿名モード時) | × | ○ |
添付ファイル | ○ | ○ |
閲覧者はモデレーションフェーズ以降から確定済み以上の回答を閲覧できます。
回答者・閲覧者の設定をCSVファイルから一括で登録・更新できます。
「CSVインポート」ボタンをクリックします。
CSVファイルをアップロードします。
インポートを実行します。
インポート処理はバックグラウンドで実行されます。処理完了後、管理者にメールで結果(成功件数・失敗件数・エラー詳細)が通知されます。
列名 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
employee_number | ○ | 対象者の従業員番号(照合キー) |
rater_ids | ○ | 回答者の従業員番号(カンマ区切りで複数指定可。空欄で全解除) |
viewer_ids | - | 閲覧者の従業員番号(カンマ区切りで複数指定可。空欄で全解除。列自体を省略すると閲覧者設定は変更されない) |
1対象者あたり回答者は最大100名、閲覧者は最大50名です。
退職済みの従業員は回答者・閲覧者として設定できません。
対象者と同一の従業員を回答者・閲覧者に設定することはできません。
同一テナントで同時に複数のインポートは実行できません。
ファイル形式:UTF-8(BOM推奨)、最大10MB。
現在の回答者・閲覧者設定をCSVファイルとしてエクスポートできます。
「CSVエクスポート」ボタンをクリックします。
確認モーダルが表示されます(適用中のフィルタ条件が確認できます)。
「エクスポート」をクリックします。エクスポートはバックグラウンドで実行されます。
処理完了後、モーダル内に「ダウンロード」ボタンが表示されます。
エクスポートされる主な情報: 対象者情報(従業員番号・氏名・所属部署)、回答者情報(従業員番号・氏名・登録元)、閲覧者情報(従業員番号・氏名)
タイミング | 動作 |
|---|---|
回答者指名フェーズ前 | 管理者が事前に回答者を設定できます(任意)。管理者が設定した回答者は対象者が削除することはできません。 |
回答者指名フェーズ中 | 対象者が自分で回答者を指名します。 |
指名フェーズ以降 | フェーズに関わらず管理者は回答者を追加・削除できます。 |
タイミング | 動作 |
|---|---|
全期間 | 管理者がすべての回答者を設定します。対象者は回答者を指名できません。 |
フェーズに関わらず | 管理者は回答者を追加・削除できます。 |
編集可能なタイミング: 対象者・回答者・閲覧者の設定は、サイクルが「下書き」または「進行中」の場合のみ可能です。サイクル完了後は編集できません。
回答データへの影響: 回答者を削除すると、その回答者が入力した回答データも削除されます。
自動設定の上書き: 自動設定(回答者・閲覧者)を実行すると、それぞれの既存割当が上書きされます。回答者の自動設定は閲覧者の割当に影響せず、逆も同様です。