Talentifyヘルプセンター

目標設定の概要とサイクル設計・作成

Talentifyサポート2026-01-16
  • 目標サイクルを作成し、対象者ごとに目標の入力・確定・承認を進められます。

  • 入力フォームは「階層型」と「テーブル型」の2種類から選べます。

  • 最大5段階の承認フローを設定でき、対象者ごとに使うステップ数を変えられます。

  • ダッシュボードで進捗(下書き/確定/承認完了の人数や承認ステップの状況)を確認できます。

  • 承認完了した目標は、公開範囲に応じて社内で共有でき、人事評価でも参照できます。

前提:目標設定は「人事評価オプション」が有効なテナントでのみ利用できます。オプションが無効な場合、関連メニューは表示されず、APIへのアクセスも制限されます。

目標サイクルは次の3つの状態で進みます(状態の操作は管理者のみ)。

状態

説明

準備中(draft)

サイクル設定・対象者割当を行う段階。従業員はまだ目標入力できません

進行中(open)

各従業員が独立して目標の入力・確定・承認を進めます

完了(closed)

目標の編集・確定・承認・差し戻しはできません

サイクルが進行中の間、各従業員の目標は次のステータスで 個別に 進みます(一斉ではありません)。

ステータス

説明

下書き

入力・編集できる状態

確定

提出済み。本人は編集できず、承認者がレビューできます

承認完了

すべての承認ステップを通過した状態

同時に進行できる目標サイクルは 1つのみ です。

サイクルは「準備中」の状態で作成します。作成時に次のような設定を行います(設定は準備中の間に変更できます)。

  • フォームタイプ

  • 目標のラベル・件数・ウェイト(階層型の場合)

  • 公開範囲

  • 目標の紐づけ機能の有効/無効

  • 承認ステップ・締切日 など

サイクルごとに、入力フォームのタイプを選びます。

フォームタイプ

説明

主な用途

テーブル型

管理者が定義した固定の行・列の表に入力する

定量目標、職種別の固定項目、評価表と連動する目標管理

階層型

主要目標と関連目標を追加し、階層構造で入力する

OKR、MBO、文章中心の目標管理

  • 新規サイクルの初期選択は テーブル型 です。選択肢は「テーブル型」「階層型」の順に表示されます。

  • フォームタイプは 準備中の間のみ 変更できます。サイクルを開始(進行中に)した後は、フォームタイプ・テーブル・行・列の構造を変更できません。

  • 同じサイクル内で階層型とテーブル型を混在させることはできません。

サイクル単位で次を設定できます。設定内容は従業員の入力画面に反映されます。

  • 主要目標のラベル(例:Objective、目標)

  • 関連目標のラベル(例:Key Result、アクション)

  • 主要目標・関連目標それぞれの 最小数・最大数

  • 関連目標機能 の使用可否

  • ウェイト機能 の使用可否

ウェイトを使う場合のルール:

  • 主要目標・関連目標とも整数のパーセンテージで入力します。

  • 従業員が確定する前に、主要目標のウェイト合計が100 になるようバリデーションされます。

  • 関連目標のウェイト合計は、親となる主要目標のウェイト値と一致する必要があります。

データ上限(階層型):主要目標は1人あたり最大10件、各主要目標の関連目標は最大10件、内容はそれぞれ最大1000文字です。

  • サイクル内に 目標テーブルを1件以上 定義できます(サイクルあたり最大20件)。各テーブルにテーブル名・説明・表示順を設定します。

  • 各テーブルは固定の で構成します。行・列の追加・編集・削除・並び替えは準備中の間に行えます。従業員は行・列の追加や削除はできません。

  • 行:表示名・補足説明・表示順を設定します(1テーブル最大100行)。

  • 列:ラベル・入力形式・必須有無・説明・表示順を設定します(1テーブル最大50列)。

  • 入力形式は、テキスト(単一行)/テキスト(複数行)/数値/プルダウン/ラジオボタン/チェックボックス/自動計算 から選べます。

    • 数値列:小数点以下桁数(0〜10)、最小値・最大値、単位(最大20文字)、集計方法(なし/合計/平均)を設定できます。

    • 選択肢(プルダウン・ラジオ・チェックボックス):選択肢は1〜100件、ラベル・値は各最大100文字。値は同一列内で重複できません。

    • 自動計算列:従業員は編集できません。計算式は = で始め、同じ行の前の列や従業員属性を {列キー} の形式で参照します。式の入力時はAIによる補完アシストも利用できます。

  • 文字数上限:単一行テキスト列は最大1000文字、複数行テキスト列は最大10000文字です。

目標サイクルで保存するのは、目標として定義した行・列と、従業員が入力した目標セルの値のみです。自己評価・上長評価などの評価列は目標サイクルには保存せず、人事評価側で扱います。

サイクル単位で、目標の公開範囲を選びます。

  • 全社公開:承認完了した目標は、即座に全社員から閲覧可能になります(下書き・確定(未承認)は本人と承認者のみ)。

  • 本人と評価者のみ:承認完了後も、本人と承認者のみが閲覧できます。

公開の詳細や人事評価との連携は「【管理者向け③】」を参照してください。

自分の主要目標を、同じサイクル内の他の従業員の 承認完了した目標 に「上位目標」として紐づけられる機能です。

  • サイクル単位で有効/無効を切り替えます(初期は無効)。

  • 公開範囲が「全社公開」の場合のみ 有効にできます。「本人と評価者のみ」では他者の目標が見えないため有効化できず、有効中に「本人と評価者のみ」へ変更すると自動的に無効になります。

  • 階層型のみ 利用できます(テーブル型では使えません)。

  • 紐づけ元は自分の主要目標で、1つの主要目標に上位目標を1つだけ紐づけられます。任意設定です。

  • 運用上は、上位者が先に目標を承認完了し、下位者がそれに紐づける流れを想定します。

  • サイクル全体の締切日(目標入力締切・承認締切など)を設定できます。締切は 目安 で、過ぎても入力や承認はシステム的にブロックされません。リマインド通知の運用に使います。

  • 目標サイクルは1テナントあたり最大10,000件、対象者はサイクルあたり最大100,000人まで登録できます。