AI利用状況画面では、自社のAI機能の使用量をクレジット単位で確認できます。当月の消費量・残量のサマリーから、機能別の内訳、過去12ヶ月の推移まで一覧で把握できます。
クレジットは月次でリセットされる消費枠です。上限に近づくと警告通知が届き、上限を超えるとAI機能が一時的に利用できなくなります。
操作に必要な権限: オーナーまたはAI管理者ロールが必要です。
管理画面のサイドバーの 「AI」 カテゴリ内の 「利用状況」 をクリックします。
クレジットはAI機能の利用量を表す統一単位です。AI機能を使用するたびにクレジットが消費されます。
クレジットの仕組み:
クレジットは毎月1日 00:00(JST)に月次でリセットされます
使わなかったクレジットは翌月に繰り越されません
クレジット残高はテナント全体で共有されます(ユーザーごとの個別制限はありません)
毎月利用できる上限クレジットは、契約内容とライセンス数(契約ユーザー数)によって自動的に算出されます。
算出式:
上限クレジット = (基本プランの付与数 + 契約中オプションの付与数の合計) × ライセンス数
契約中のオプションに応じて、1ユーザーあたりの月次付与クレジットが加算されます。
プラン/オプション | 付与クレジット |
|---|---|
基本プラン(全テナント共通) | 5 |
人事評価オプション | 5 |
1on1オプション | 50 |
サーベイオプション | 5 |
LMSオプション | 5 |
スキル管理オプション | 5 |
AIエージェントオプション | 10 |
その他(セキュリティ、キャリアプラン、後継者育成、API連携など) | 0(付与対象外 |
|
上限クレジットはオーナーや管理者が直接変更することはできません。オプションの追加・変更やライセンス数の変動は翌月のリセット時に反映されます。
画面上部に当月の利用状況がまとめて表示されます。
項目 | 内容 |
|---|---|
消費クレジット | 今月これまでに消費したクレジット数 |
月次付与クレジット | 今月の上限クレジット |
月次付与クレジット残高 | 残っている月次付与クレジット |
消費率 | 消費クレジット ÷ 月次付与クレジット(プログレスバーで視覚化) |
月次リセット日時 | 次回クレジットがリセットされる日時 |
プログレスバーは消費率に応じて色が変わります。
消費率 | プログレスバーの表示 |
|---|---|
~79% | 通常色 |
80%~99% | 警告色 |
100%(月次付与クレジット上限到達) | 強調表示 |
月次付与クレジットを使い切った後に追加購入クレジットの残高がある場合は、そちらの残高と消費状況も同じ画面で確認できます。
当月の消費クレジットを機能ごとに分けて確認できます。消費の多い機能が降順で表示されます。
表示される機能区分の例:人事評価 / 360度評価 / 目標設定 / 1on1 / 等級要件 / スキル管理 / キャリアプラン / 後継者育成 / 従業員サーベイ / LMS / 分析ダッシュボード / Talentify AI / その他
クレジットは、AIモデルを実際に呼び出す操作を行ったときに消費されます。リクエストが正常に完了した場合のみ課金され、バリデーションエラーや権限エラーなどAIモデル呼び出し前に失敗した場合は消費されません。
例外:Talentify AIやAI入力アシストエージェントなどのストリーミング応答機能は、回答生成の途中でエラー・ユーザー中断・タイムアウトが起きても、その時点までにAIモデル側で発生した実消費トークン分は課金されます。
まず当月の月次付与クレジットから消費されます。
月次付与クレジットを使い切ると、追加購入クレジット(保有している場合)から消費されます。
区分 | 消費するアクション例 |
|---|---|
人事評価 | 自己評価・評価者評価・フィードバックのAIアシスト(文章生成ボタン)、自動計算フィールドのAI計算式生成、AIバイアス検知(評価者バイアスの兆候分析) |
360度評価 | 360度評価フィードバックのAIアシスト、AIフィードバック審査(不適切な回答のAI検出) |
目標設定 | 目標・サブ目標のAIアシスト |
1on1 | AI議事録(文字起こし・要約生成)、コンディションサイン判定 |
等級要件 | 等級要件のAIアシスト |
スキル管理 | AIスキルマスタ提案 |
キャリアプラン/後継者育成 | キャリアプランのAIアシスト、AI後継者候補提案(キーポジションの後継者候補をAIが推薦) |
配置シミュレーション | AI自動配置(プロンプトから配置変更案をAIが提案) |
従業員サーベイ | 結果ダッシュボードのAI分析カード生成 |
LMS | AI関連機能利用時 |
分析ダッシュボード | AIインサイト生成 |
Talentify AI | チャット形式の質問応答 |
従業員(AI人材検索) | 従業員一覧画面の「AI検索」(自然言語検索)、従業員詳細・一覧の「類似人材を表示」(類似人材検索) |
その他 | 複数機能から呼ばれる汎用AIユーティリティ(キー生成等) |
ナレッジ管理(ナレッジの登録・編集)自体はAIを呼び出さないため、クレジットは消費されません。登録したナレッジは、上記のAIアシスト実行時にAIへの参考情報として使われます。
過去12ヶ月分の月次消費クレジットを棒グラフで確認できます。各月の消費クレジットと上限クレジットを比較して表示します。
追加購入クレジットが付与されたことがある場合、その付与履歴(付与日時・追加クレジット数・付与後残高)をページング形式で確認できます。
消費率が上限の 80% に達すると、オーナーとAI管理者全員にメール通知が送信されます。このまま使い続けると月内にAI機能が制限される可能性があることを知らせる通知です。同じ月に同じ警告通知は1回のみ送信されます。
月次付与クレジットを 100% 消費した後の動作は、追加購入クレジットの有無によって異なります。
追加購入クレジットがある場合: 自動的に追加購入クレジットへ切り替わり、AI機能は引き続き利用できます。
追加購入クレジットがない場合: AI機能の利用がブロックされます。AI機能を操作しようとすると画面にエラーメッセージが表示されます。翌月1日 00:00(JST)に自動的に復旧します。
オーナーとAI管理者全員に制限開始のメール通知が送られます(同月内で1回のみ)。
追加購入クレジットは月次リセットの対象外で、消費するまで残高が維持されます。追加購入をご希望の場合は担当窓口にお問い合わせください。
Q. AI利用状況の画面が見当たりません オーナーまたはAI管理者ロールを持つユーザーのみ閲覧できます。AI管理者ロールの付与はオーナーまたはシステム管理者が行います。ロールを持っているのに表示されない場合は担当窓口にお問い合わせください。
Q. 上限クレジットを増やすことはできますか? 上限クレジットは管理画面から直接変更することはできません。契約オプションの追加やライセンス数の変更により上限が増加します。変更は翌月のリセット時に反映されます。増加をご希望の場合は担当窓口にお問い合わせください。
Q. 残ったクレジットは翌月に繰り越されますか? 月次付与クレジットは繰り越しされません。毎月1日にリセットされます。追加購入クレジットは繰り越しなしの月次付与クレジットとは別管理で、消費するまで残高が維持されます。
Q. AI機能が「利用できない」と表示されました 当月の月次付与クレジットを使い切り、追加購入クレジットの残高もない状態です。翌月1日 00:00(JST)に自動復旧します。今月中に継続して利用したい場合は、追加購入クレジットの購入について担当窓口にお問い合わせください。
Q. 誰がどれだけAI機能を使ったか個人別に確認できますか? 現在、従業員個人単位での利用量表示には対応していません。機能別の内訳(人事評価・1on1など)で確認してください。
Q. クレジットの消費はリアルタイムで反映されますか? 利用状況の集計はリアルタイムではなく、月次集計データを参照して表示されます。直前に使用したAI機能の消費が即座に画面に反映されない場合があります。
Q. エラーになったAI操作でもクレジットは消費されますか? 通常のエラー(バリデーションエラー・認可エラーなど)ではクレジットは消費されません。ただし、回答生成の途中でエラーや中断が発生した場合は、AIモデルが実際に処理したトークン分のクレジットが消費されることがあります。