許可するIPアドレスを登録し、それ以外のIPアドレスからのアクセスをブロックできます。社内ネットワークやVPN経由のアクセスのみを許可したい場合に使用します。
セキュリティオプションについて:本機能はセキュリティオプションが有効なテナントでのみ利用できます。
許可するIPアドレス(またはCIDR範囲)をホワイトリスト形式で管理
IPv4・IPv6の両方に対応
設定変更は即座に反映(既存セッションにも即時適用)
システム設定 > セキュリティ > IPアドレス制限
「オーナー」または「システム管理者」ロールを持つユーザーのみ設定できます。
**必ず先に自分のIPを登録してください。**後の手順でIPアドレス制限を有効にすると、許可リストに含まれないIPからはアクセスできなくなります。
「追加」ボタンをクリックします。
以下の情報を入力します。
項目 | 説明 | 例 |
|---|---|---|
IPアドレス / CIDR(必須) | 単一IPまたはCIDR表記 | 203.0.113.1 / |
説明(任意) | 管理用のメモ | 「本社オフィス」「VPN出口」 |
保存します。
許可IPアドレスを1件以上登録した後、IPアドレス制限を「有効」に切り替えます。
ロックアウト防止機能:操作者自身の現在のIPアドレスが許可リストに含まれていない場合、設定変更は保存されません。自分自身がロックアウトされることを防ぐための仕組みです。
設定画面の一覧から各IPアドレスの編集・削除が行えます。設定変更は即座に反映されます。
許可リストに含まれないIPからアクセスした場合、「アクセスが許可されていません。ネットワーク環境を確認してください。」と表示されます。セキュリティ上、IPアドレス制限が原因であることは画面に表示されません。
テナント内の全ユーザーに一律で適用されます。ロール・ユーザー単位の個別設定はできません。
設定変更は即座に反映され、既存のログインセッションにも即時適用されます。
ブラックリスト方式(特定IPの拒否)には対応していません。ホワイトリスト方式(許可リスト)のみです。
ログイン画面やパスワードリセットなど、認証前の画面はIPアドレス制限の対象外です。
以下の操作が監査ログに記録されます。
IPアドレス制限の有効化・無効化
許可IPアドレスの追加・編集・削除