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【管理者向け①】人事評価|概要と評価サイクルの管理

Talentifyサポート2026-01-16

人事評価は、管理者が評価サイクルを設計し、被評価者・評価者がフェーズごとにフォームへ回答・確定・差し戻しを行うための機能です。目標設定や360度評価と連携し、人材開発データとして活用できます。

この記事では、機能の概要と評価サイクルの管理(作成・フェーズ構成・進行・締切・複製など)を説明します。フォームの設計は「【管理者向け②】評価フォームの設計」、対象者・評価者の設定と進捗管理は「【管理者向け③】対象者・評価者の設定と進捗管理」をご覧ください。

  • 評価サイクルを作成し、自己評価から最大二十次評価、フィードバックまでの評価フローを運用できます。

  • フェーズごとに複数の評価フォームを用意し、被評価者ごとに使うフォームの組み合わせ(フォームセット)を切り替えられます。

  • 被評価者・評価者の割り当て、進捗の監視、差し戻しを管理画面から行えます。

  • ダッシュボードで現在のフェーズや進捗を確認できます。

前提:人事評価は「人事評価オプション」が有効なテナントでのみ利用できます。無効な場合、関連メニューは表示されず、APIへのアクセスも制限されます。

  • 被評価者:評価を受ける従業員。

  • 一次評価者〜二十次評価者:各評価フェーズで評価を行う担当者。

  • フィードバック担当者:フィードバックフェーズで入力を行う担当者(一次〜二十次評価者とは独立して設定します)。

割り当て方法は「【管理者向け③】」を参照してください。

評価サイクルは次の3つの状態で進みます。

状態

説明

準備中(draft)

フォームや参加者を準備する段階

進行中(in_progress)

評価を実施する段階

完了(completed)

評価が終了した状態

同時に進行できる評価サイクルは1つだけ です。すでに進行中のサイクルがある場合、新しいサイクルは開始できません。

  1. サイクルを作成すると、準備中の状態になります。

  2. 準備中の間に、フォーム・参加者・フェーズ設定などを準備します。

  3. 開始操作を行うと、進行中になり、最初のフェーズが開始されます。

評価サイクルには、固定順序で 22のフェーズ が用意されます。

Plaintext
自己評価 → 一次評価 → 二次評価 → … → 二十次評価 → フィードバック
  • フェーズの追加・削除・順序変更はできません。有効/無効の切り替え のみ可能です。

  • 新規作成時の初期状態は、自己評価・一次評価〜五次評価・フィードバックの7フェーズが有効、六次評価〜二十次評価の15フェーズが無効です。

  • 自己評価・一次評価・フィードバックは常に有効 で、無効化できません。

  • 有効/無効の切り替えは、フェーズが準備中の場合のみ可能です。進行中・完了済みのフェーズは操作できません。

  • 二次〜二十次評価のフェーズを無効化すると、それ以降のフェーズも自動的に無効化され、対応する評価者設定も削除されます。再度有効化すると、前段の無効フェーズから順に自動で有効化されます(評価者は割り当て直しが必要です)。

  • サイクルごとに、各フェーズの表示名と説明文をカスタマイズできます(準備中の間のみ)。

  • フェーズ名は100文字以内、説明文は1000文字以内です。

  • 未設定の場合はシステムの既定値が表示されます。「デフォルトに戻す」操作で既定値に戻せます。

  • カスタム値は管理画面・一般ユーザー画面・ダッシュボード・メール通知など、表示されるすべての箇所に反映されます。

  • フェーズごとに締切日(日付のみ)を設定できます。任意項目で、未設定は「締切なし」です。

  • 締切日は準備中だけでなく進行中でも変更できます(完了済みフェーズは変更不可)。

  • 締切日はあくまで目安で、過ぎても入力・確定はブロックされません。「やることリスト」に表示され、リマインドに使われます。

  • 現在のフェーズを完了にし、次の有効なフェーズを開始します。

  • 確認モーダルの 「未確定のフォームを自動確定する」 チェックを入れた場合のみ、完了するフェーズの下書き回答が自動的に確定されます(既定ではオフ=自動確定しません)。

  • 直前の有効なフェーズにのみ戻せます(複数フェーズを一度に戻すことはできません)。

  • 戻すと、戻り先フェーズで編集可能だった確定済み回答はすべて下書きに戻り、差戻し日時が更新されます。

  • 戻り先がない(最初のフェーズの)場合は、サイクル全体が準備中に戻ります。

  • サイクルの作成・編集時に、評価対象者詳細画面で参照する目標サイクルを指定できます。

  • 未設定の場合は、対象者の最新の目標サイクルの目標が表示されます。

  • 目標評価(階層形式・テーブル形式)の設問を使う場合は、この参照目標サイクルの設定が前提になります(詳細は「【管理者向け②】」を参照)。

  • 過去のサイクルを複製して、準備中の新しいサイクルとして作成できます。ロールやフォーム構成、参照目標サイクルの設定なども再利用できます。

  • 完了にすると、原則として評価操作はできなくなります(運用の詳細は各設定に従います)。