この記事では、管理者が行う設定のうち、グループの作成・対象者の追加・ルールの割り当てを説明します。ルールの中身(バリデーション/自動設定・計算式・しきい値)は「【管理者向け・運用⑥】キャリブレーションルールの作り方」を参照してください。
部署別・全社などの単位で対象者をまとめ、グループ単位で集計できます。
昇給合計が予算内かをチェックしたり、S評価の比率が上限を超えていないかを確認したりできます。
条件に外れた対象者をハイライトして、評価のばらつきを調整できます。
ルールによっては、集計結果を評価フォームの項目に一括反映することもできます(自動設定モード)。
設定(グループ・ルール)は管理者が行います。実際の集計の実行は、対象フェーズの評価者が評価対象者一覧画面から行います。
キャリブレーショングループを作成する
グループに対象者を追加する
キャリブレーションルールを作成する(運用⑥)
グループにルールを割り当てる
(評価者が)評価対象者一覧画面でキャリブレーションを実行する
グループは、集計対象とする評価対象者の集合です。
グループ名 と グループキー を設定して作成します。
グループキーは、その評価サイクル内で一意の識別子です。英小文字・数字・アンダースコアのみを使えます(同一サイクル内で重複不可)。
追加方法は2通りです。
個別追加:評価対象者を検索して複数選択し、まとめて追加します。
CSVインポート:グループメンバーのCSVを取り込み、一括で追加・更新します(詳細はCSVインポートの仕様に準拠)。
グループ詳細モーダルから、追加済みの対象者を個別に削除できます。
同じ対象者を複数のグループに追加できます(例:部署別グループと全社グループの両方に入れる)。
1グループの対象者は最大1,000人までです。
作成したルールをグループに適用します。
1つのグループに複数のルールを割り当てられます。逆に、同じルールを複数のグループに割り当てることもできます。
設定画面では、グループ一覧から対象グループの「ルール」を開き、「ルールを割り当て」から追加します。
バリデーションモードのルールでは、グループごとにエラーしきい値・警告しきい値を上書きできます。同じルールを使いつつ、グループの特性に応じて判定基準を変えられます(例:営業部門は予算多め、研究開発部門は少なめ)。
比較演算子と評価対象の計算式は、ルール側の値が使われ、グループごとの上書きはできません。
上書きを空欄にすると、ルールのデフォルト値に戻ります。
グループに割り当てたルールの表示順は、グループ × フェーズ × モード ごとに保持されます。同じルールを複数のグループに割り当てても、グループごとに独立した並び順を設定できます。
ルール一覧モーダル内で、ドラッグ&ドロップで並び替えます。
設定が済むと、評価者は評価対象者一覧画面のヘッダーにある「キャリブレーション」ボタンから実行できます。
表示されるのは、現在選択中のフェーズの評価者として、グループ内の全対象者に割り当てられているグループ のみです。メンバーが0件のグループは表示されません。
実行すると、フルスクリーンモーダルで集計結果(バリデーションの判定や自動設定の反映)を確認できます。
詳しい実行手順は、評価者向け記事で別途案内します。